メタボ健診とは メタボ健診 早分かりNavi

メタボ健診とは

「メタボ健診(特定健康診査・保険指導)」とは、メタボリックシンドロームの該当者や予備軍を早めに見つけ、糖尿病や高脂血症、高尿酸血症などの生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的にした、健診制度のことです。

主にメタボリックシンドロームや生活習慣病といった、あまり積極的に治療しようとしない病気に対して健診を行い、改善するための指導を行うというものです。

メタボ健診は国民健康保険を運営する市区町村、企業の健康保険組合などといったところで採用が義務付けられています。対象になる40歳から74歳(男女問わず)の健康保険加入者は必ず受ける必要があります。

「メタボ健診」で検査するのは腹囲・血圧・血糖値・コレステロール値の4項目。これらそれぞれに設けられた基準値を上回った場合に、保健師や管理栄養士から面接などで食事や運動の指導を受けます。

つまり「メタボ健診」とは、これまでの健康診断をさらに一歩踏み込んだ形の健診ということです。

日本のここ数十年、食事の欧米化や高カロリー化・運動不足により、肥満体質または隠れ肥満の人が急激に増えてきました。
肥満は健康とは対極にある状態であり、生活習慣病の元になると言われています。
それを軽度の状態で発見し、予防または治療するために、このような健診を義務化するということですね。

一部の方は、体型は個性であり、人それぞれなのだから、それに対し国が口を出すのはおかしいという人も少なくないようです。
生活習慣病対策とはいえ、個人の体型に関して国が管理するような状況は、まるで国民をロボットかなにかのように扱っているんじゃないかという意見もあり、それも一理あるかと思います。
しかしすでに決定事項です。医師などから注意されなければ、いつまで経っても体質改善を行えない人が多いのも事実です。

厚生労働省は「メタボ健診」を義務化することで、平成27年度末までにメタボリックシンドローム予備軍を25%減らすという数値目標を立て、2兆円の医療費削減を目指しています。

昨今の医療費の膨張は大きな問題となっています。それを少しでも改善するためには、重大な病気を引き起こす原因となっているメタボリックシンドロームを撲滅することが本人にとってもよいことです。
「メタボ健診」を軽視せず、この機会にしっかりと健診しましょう。
posted by tomato at 21:50 | メタボ健診とは
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